2005年 11月12日 
* 餘部橋梁 〜橋のある街〜 一日目 *


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朝6時に目を覚まし窓を開けてみると、数日前からの予報通りの雨。 出鼻をくじかれてしまいましたが、幸いこの後天気は快方へ向かうということなので、 のんびり荷造り、準備体操して7時半に出発しました。

イグニッションON!

ぎゅいん! 出発

予定より出発が遅れましたが、うまくいけば、日の出ているうちに香住について橋を見て、 夕方の6時には諸寄のユースホステルに到着できるでしょう。

初秋ということで雨での走行はかなり堪えるかと思いましたが、 先日買ったばかりのSPIDIのオールウェザージャケットがかなり具合良く、 ちょっと値が張りましたがこれは快適快適♪

浜名湖

東名をぐんぐん西へ走って行くうちに、雨は上がって浜名湖SAではこの通り。 雨雲はどこへやら、浜名湖がとてもきれいです。

ラーメン

朝ごはんにラーメンを注文。 むむむ。近頃はSAのラーメンは侮れませんね。 ヘンテコなラーメン屋さんに行くよりずっとおいしかったりします。

最初の給油を済ませ、再び西へ西へ・・・。
ここまでの燃費は20km/Lほど。 R1000での長距離の高速走行は初めてでしたが、よしよし。 さすがにバンディットには劣りますが、なかなか良好ですね。
警告灯が点くまでに280kmは行けちゃいます。
そしてやっぱりフルカウルは快適です。

たこ焼きやで!

東名→名神→中国道と走って14時ごろ。大阪でちょっと遅めのお昼ご飯。
写真撮り忘れていて、1個無いじゃん、とか、昼ごはんがたこ焼きって・・・ というところは気にしない気にしない。

福崎で中国道を降りて、播但連絡道路へ。
こちらは高速道路ではなく田んばと山に囲まれた対向二車線のバイパス。 のどかな風景とのんびりペースに眠気を誘われ、やや危険状態になりながらも 16時ごろに終点の和田山に到着。

今日はずっと高速でしたが、ここからは下道。さあ、あと一息!

和田山

ちらちらと山が赤く色づきはじめております。
といいたいところですが、逆光でわかりませんね。

和田山から、R9→R312→R426→R178と走って香住まで行くつもりが、道に迷ってさらに渋滞にはまったりして 気がつけばすっかり日が暮れてしまいました。 日本海に沈む夕日が観られずに残念です。

豊岡ロータリー

でも、標識がこんなんなんですもの。
迷っても仕方がない! という気もしないでもないですよねえ・・・(^-^;

やっと香住まで来た頃には、宿に到着予定の18時。
海岸線に沿って東西に走るR178は街灯もなく、真っ暗。 そんな中、地元民の車はえらいスピードで走っていくので、 慣れない私は激しく煽られたりしながらビクビク走行。

と、突如。
カーブを曲がると真っ暗闇の中、息を呑むほど眼前に巨大な物体が出現したではありませんか。

あっけに取られて、え? え? と思っているうちに、その物体の足元を通過。 はっと我に返って、バイクを路肩に寄せて後ろを振り返ると、暗くてよく見えませんが、 念願の鉄橋がそこにありました。

残念ながら暗かったため撮影はできず。
餘部鉄橋との初ランデブーの感動にしばし浸った後、再び宿を目指して出発。 橋の目の前という最高のロケーションに建っている宿(バイクがたくさん停まってました)が羨ましい。

ところが、諸寄の隣町の浜坂の駅を通りすぎても、行けども行けども諸寄にたどり着く気配がありません。 しまいには山道に入ってしまい、気がついたら鳥取県まで着てしまいました・・・。

これはしまった! だい〜ぶ行き過ぎだ!

真っ暗なタイトコーナー連続で道もわからず、地元の車に突っつかれたりしながらあせっていたせいか、 とりあえず宿に電話を入れて走り出そうとした瞬間、プスン、バタン・・・。 こともあろうに、家から遠く700km離れた土地で、まさかの立ちゴケをしてしまったのでした・・・。

ウインカー破損

おかげで右フロントウインカーが宙ぶらりんに。(これは翌朝撮影)
幸い球は切れていないので、そのまま走って19時、なんとか宿に到着。 一日の疲れで一杯、というより、立ちゴケの精神的ダメージで一杯です。

夕食後はユースに泊まっていた学生さん達(しかも女子だ!)や、 定年退職後日本中をツーリングしまくっているというおじいさんと話をしたりしたのち、早めに就寝。
時々、窓の外からかすかに聞こえてくる山陰本線の音に耳を傾け、
いよいよ明日会いに行く餘部鉄橋の姿を思い浮かべながら深い眠りに落ちていったのでした。

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本日の走行距離 749km



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