** 5月31日(水) **
おお。いつの間にやら。
今日で5月も終わりですか。
4月に入って仕事やら用事やら遊びやら雑用やら、
電車でも寝ないで新聞読んだり本読んだり音楽聴いたり
朝も早く出社したり(といってもこれが普通な時間なんですが)
忙しいとか言いつつもこれは割と充実してるのでは、
と思う今日この頃。
毎日さぼらず体を鍛えると体が軽いように、
ちょっと気が張ってぶれず、精神的に良い感じです。
ほっとくとすぐ気を抜いて腑抜けてしまう性分なので、
悩む間もないぐらいな方が良いのかしら。
という話は関係なく。
お昼休みに衝撃が走りました。
味噌、カレー、醤油に塩・・・
ああ、ラーメンね。
って、いえいえ違うんです。
馬刺し、鯨、フカヒレ、カキ、アワビ、ワカメ。
お寿司屋さんでしょうか?
墨、サラダ、マムシ、真珠?
もはや何がなんだかわかりません。
この取りとめもない面子は一体何かというと、
コレでした・・・。
普通の人にはわからんのですよ!
新しい世界に踏み込めない自分に、この意気地なしと
後ろ指を指され、いかような誹りを受けようと、
この罪深き存在を受け入れる事は私には出来ませんっ。
おお神よ。
このアイス達を生み出してしまった日本人を許したまえ。
でもマリオみたいに30秒間だけ無敵になれるんなら、
ちょっと食べたい気もします。
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** 5月29日(月) **
J-WAVEがラジオをネットで生放送するそうです。
>>詳しくはこちら。
(↑蛇足ですが、こういうのってblogだと効果的なのかなあ?
と思案中です)
ラジオ大好きっ子の私としては
これは大変耳寄りなお話です。
というのも。
我が家は電波悪いし、今はラジカセ壊れちゃったしで
久しくおうちでラジオが聴けないのです(><)
とりあえず毎日12時間だけらしいですが、
これからはどこのラジオ局も電波と同じように
ネットで聴けるようになるといいなあ。
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** 5月27日(土) **
池波正太郎さんの「戦国幻想記」を読みました。
新装版ということで本屋さんに積んであって、
そういえば、歴史モノは長いこと読んでないなあ、
ということでなんとなく手にとってみましたが、
これがなかなか良い出会いでした。
戦国末期、槍の名手である渡辺勘兵衛が主人公のお話
なのですが、この勘兵衛さん、勇敢で男気があって、
不器用で情にもろくて馬鹿正直な愛すべき男なんですが、
どういうわけか、ちっとも上司に恵まれない。
やれ下克上だ、合戦だ、国取りだのの華々しい英雄伝とは
また別の視点で戦国時代が描かれていて面白いです。
戦国武将といえば、いかにも勇猛果敢でみんながみんな、
天下取るぞと息巻いているのかと思ったら、違うんですね。
浅井長政のようにちょっと弱気な人もいますが、
彼は有名人なので例外。
名前も聞いた事のない、その他大勢の殿様の中にも、
立派な方も入れば、ほんと腑抜けのダメ上司もいっぱい。
上司も腑抜けなら部下も事なかれ主義な腑抜けばっかり。
毎日が命がけの戦国時代でも、オージンジオージンジなんです。
幾度となく、ダメ主君に幻滅する勘兵衛の姿に、
現代のサラリーマンみたいと思った・・・ではなく、
自分とダメ主君の姿を重ね合わせてしまいました。
人は他人の事はよく見えるもの。
私はどうも弱気で、びしっと言う立場の時でも
ついついしょっちゅう相手も顔色伺ってしまう・・・。
ああ、この殿様、すごくかっこ悪いよ。
と思うたびに、自分もこんな醜態さらしてたのかね、
と、まるで鏡をみているかのような気持ちに。
今年はなにやら会社でも、いろいろと任され始めたし、
いい年してこのままじゃいけません。
しんどいですがもうちょい自分を変えなきゃなあ、
そんな風に思いました。
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** 5月25日(木) **
時は1886年アメリカ。
カフェインとコカイン入りのお酒「ワイン&コカ」の大ヒットで
巨万の富を築き上げた薬剤師ペンバートンは、
禁酒法にもめげず、ワイン&コカに取って代わる
「夢の飲み物」の開発に励んでいた。
そしてワインの代わりに炭酸水を入れて誕生した
カフェインとコカイン入りで飲めばおめめパッチリ、
頭もすっきりなノンアルコール飲料・・・
それこそがコカコーラであった。
当時のアメリカでは、お酒は禁じられていたくせに、
コカインは麻薬とは考えられておらず、
刺激があって甘くておいしい、しかもノンアルコールだから
一躍オトナな夜の夢の飲み物となったのだった。
しかし、カフェインとコカインが相手である。
アル・カポネよろしく、刺激があって当たり前。
そう、それはまさに「剥き出しの牙」そのものだ。
そして時は流れ、いつしかコカインは取り除かれ
青春の1ページのような爽やかな炭酸の刺激のみを残して
甘いお子ちゃま向け飲料へと姿を変えてしまったのである。
それから幾余年。
今まさに、再び歴史を変える「夢の飲み物」が誕生した。
その名も「スパークリングカフェ」!
その名の通り、炭酸入りコーヒーです。
発売元のネスレは私の好きな「ティーソーダ」も出していて
(全然人気が無くて手に入りにくいですが)
今度はコーヒーだというから期待してしまいます。
カルーアのソーダ割りにレモンを加えるとおいしいけど
あんな感じでしょうか?
期待を胸にグラスに注いでみる。
・・・。
正直、まずそうです。
まあ、ちょっと嫌な予感がしたんですが、
思い切って飲んでみたわけですよ。
え、やっぱりっていうか。
すっごく不味くないですか? コレ。
岸恵子さんあたりなら、そうねえ、ウフフフ・・・。
と、慈悲深い面持ちで苦笑しそうな不味さです。
ああ、歴史を変える飲み物(妄想)、のはずが。
ある意味歴史を変えるワンダーゾーンを体験したい方は
ぜひ一度ご賞味ください。
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** 5月23日(火) **
新人さんの指導が始まるは、バグは出るは、
部活の取り仕切りはうまくいかないはで
もうてんてこまいこです。
好きだという一言で片付けて
本当のあなたの意味は あなたの意味は
俺はちっとも知ろうとしなかったんだよ
ラジオから聴こえたそんな言葉に、がびーんと打ちのめされて
サンボマスターのアルバムを買ってみました。
言葉は優しいし残酷だって思うのです。
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** 5月21日(日) **
Bands!の皆さんをお誘いして、
箱根の大観山で行われたスズキツーリングオアシスへ。
ツーリングオアシスとは、全国各地のツーリングスポットで
年に10回程度行われるスズキ二輪主催のイベントで、
お茶がもらえたり、景品がもらえたり、
キャンギャルのお姉さんと写真が撮れたり!(ここ重要)
というものです。
それにしても、お天気は最高だし、他のイベントもやってたせいか、
朝からバイクが駐車場で渋滞するほどのものすごい数。
車もどっから湧いて来たのかスーパーカーがゾロゾロと。
警察も白バイ、パトカー、バスで待機、見回り。
大変盛り上がっております。
っていうか、収集つきませんな、これは。
バイクごっちゃ煮状態・・・。
よーし! パパ、スズキグッズ貰っちゃうぞ!
というわけで、Bands!の山賊改さん、たらおさん、鈍亀さん、
よしおさん、ケンさん、はなちゅわんさんとその相方さんと共に、
ジャンケン大会に参加。
めでたくスズキのTシャツを勝ち取ったのでした。
でも本当はキャップが欲しかったなあ。
んでもって、恥ずかしいので普段なら絶対やりませんが、
OFF会だしネタってことで・・・
とか言うわりにデレデレなのは内緒。
ジャンケンに満足した後は、最近有名な強羅の餃子屋さんで
お昼ごはんに餃子を・・・。
って餃子屋なんだから当たり前やん!
と思ったら大間違い。
なにやら珍しい手羽先餃子。
手羽先の中に餃子が入っていて、これがなかなかイケる!です。
右のは普通の餃子。
そんなわけで大変満足な一日でした。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうです。
おまけ。
箱根登山鉄道はレトロちっくで大好き。
お店の前は格好のビューポイントです。
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** 5月20日(土) **
ちょっとした偶然で、忘れたつもりの事を
ふと思い出してしまって、良く眠れずにぐったり。
そんな今日は雨の予報だったのだけど、
お昼はなかなか良いお天気なので
鵠沼スケートパークへインラインの練習に。
今日の目標は右のパラレルターンを覚えること、でしたが、
今までの復習をしてから、ちょっとやってみたら
何故かあっさり出来てしまったので、調子に乗って
いよいよ、いざ、スラロームへ!
今日は光が丘でスラロームの大会があるせいか、
スラロームの人は一人も来ていない模様。
そんなわけで教えてくれそうな人もいないので、
とりあえず記憶を頼りにパラレルで滑ってみる。
しかし、そうヒョイヒョイとはいかず。
みなさん軽がるとやってたけどなかなか難しいものですなあ・・・。
面白いので夢中になって何往復もするものの、
結局、一本飛ばしでも満足に出来ず。
むー、くやしい。
そしてこれは予想をだいぶ超えて面白いです。
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** 5月19日(金) **
株やら石油やらなにやら。
経済って何が面白いんだか。
お金の流れを見ていると世の中が見えて面白いし、
株はお金儲けもいいけど、常にアンテナを張るようになるから
世界が広がるよ。
という知人もいて、はぁ、そういうものなのかしら?
と、私は思うわけです。(ばなな)
でも今のせわしい世の中、とうに私の情報処理能力を超えて
年寄りくさいけど付いて行けないデスよ。
人の心の動きなんて頭で考えれば考えるほど、
自分でもビックリのあさっての方向へ行ってしまって
悪循環なのに、世の動きがリアルに見えちゃったら、
世を儚んで引きこもってしまいそうだし。
という訳で、経済学なんてものまであるけど、
学問にまでして、何を熱中することがあるんだろ?
と、そんな風に思ってました。
が、新聞の「やさしい経済学入門」みたいなコラムを
読んでると、最近なかなか面白いじゃないですか。
経済学って数字とにらめっこなものかと思ったら、
要するに行動心理学なんですね。
特に、人間の思考の理論を解き明かそうというのに、
人は論理的、合理的思考に基づいた行動はしません、
という前提で話を進めてしまうあたりとか。
他にも人間の行動パターンを色々研究していて、
あー、あるある、という感じでなかなか興味深い。
自分の過去の失敗も、とっくにちゃんとカテゴライズされ、
ラベル付けされちゃっていたり。
別に金勘定はあんまり興味もないし、
世の趨勢も平和に暮らせたらそれでいいや、
という私ですが、もうちょっと勉強してみたら
あさっての方向に行くことも少なくなるのかも。
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** 5月17日(水) **
毎日のように迷惑メールが届くわけですが、
その文面もあの手この手の多種多彩。
それでも毎日大量にとどいてウンザリなので、
さすがに飽き飽きだよなあと退屈(?)していたところ、
今日は面白いのが一通。
「もう、男性であることを我慢することはありません!」
え?!
「当院では、お客様のプライバシーはうんたらかんたら・・・。」
「術後の痛みはほとんどなく、1日で退院可能で・・・。」
こ、これは。
一体何の手術、っていうか、アレなのか?
あの、あれがなくなって、ああなっちゃう、
あの手術なのでしょうか! ドキドキ。
(いえ、ドキドキじゃなくて・・・。)
退屈な毎日。
でも、ほら、新しい世界への扉はいつでも広がっている。
って、まあ、広がってるといえば広がってますが、
そんな世界はちょっと遠慮したいです。
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** 5月16日(火) **
「たまご君、ちょっと。」
部長は用があると、不機嫌そうな声でそう呼ぶのだ。
う、嫌な予感・・・。
「君、JavaとXMLって使えました?」
はぁ・・・。
どちらも久しく触ってないですなあ。
しかもどちらもほとんどお遊び程度ですし。
で、それが一体どうしたのだろう?
「来週から来る新人、君が教育担当なんで。
しっかり復習しておいて下さい。」
出た! 部長のサプライズ人事!
そういえば、そんな事が昨年もあったけど、
今度は不慣れな種目だし、実際の業務のお勉強だから、
ちょっと手強そうです。
ついでに、新人さんの教育成果発表会(というのがある)が
予約済みのサーキット走行会の前日。
一日でも予定がずれたらそれどころじゃないなあ。
まあ、とりあえず頑張るとしよう。
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** 5月15日(月) **
会社で部署ごとの品質管理を向上させる取り組みの
発表会のようなものが行われました。
と、うちの部署の発表でちょっとざわめきが。
スライドには「誰がどのチームに所属しているか」が
書いてある資料が写されてまして、そこに伏字でしたが、
配属予定の新人さんの名前が書いてあるじゃないですか・・・。
もちろん発表会には新人さんも参加してるし、
まだ誰がどこに配属されるとはナイショなのに、
うっかり情報漏えい。
まあ、小さな会社ですし、ぶっちゃけ誰がどこに行くかは、
ある程度、入社した時というか採用時に決まっている
みたいなんですけどね。
配属前に面談で本人の希望を一応聞いたりはしますが。
うう、オトナって汚いですね・・・。
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** 5月14日(日) **
今日は午前中、雨がザザ降りだったので、
残念ながらおニューの靴での幕張デビューはお預け。
午後に雨があがったので、鵠沼(江ノ島の横っちょ)にある
鵠沼スケートパークに行ってみました。
くげプーの近くかなあ?
と思ったらある意味全然違いました。
なんと知らないうちにプールが無くなって、スケート場に。
冬の間、遊園地のプールがリンクになるのはよくありますが
潰れちゃってるとはね・・・。
しかも数年前の話らしい(苦笑)
入場料は300円。
ヘルメットの着用が必須ですが無料でレンタルできました。
土日は無料の初心者講習がやってたり、
プロスケーターさんによるスラローム講習がやってたり、
ハーフパイプがあって、スケボーの人がたくさんいたり。
設備が備わってるのと近いのは良しなんですが、
お弁当広げてピクニックな幕張海浜公園とはまた違って、
あの開放感がないのが残念なところです。
さて。
そんなわけで今日もインストラクターさんの初心者講習を
元気なキッズ達に混じって受けて参りました。
しかし子供ってスゴイですね。
一緒にオロオロしながら講習受けてたのに、
恐れ知らずなもんで、こけようがなにしようがお構いなしで
気がつくと先生と鬼ごっこに興じてます。
むむー。
これは悔しいのでせっせと練習。
極真空手の角田似でバイク乗りな先生に、
足首とつま先の使い方のヒントを教わり前よりだいぶ良い感触に♪
が、まだ右のパラレルターンはうまく出来ません。
ちなみに今日はバイクで行かずにチャリンコで。
家から片道15kmぐらいあるので、いい運動、っていうか、
そっちの方がスケートより疲れた・・・。
夜は家族で久々に鰻屋さんへ。
鎌倉は由比ガ浜通りにある「つるや」さん。
夏目漱石も通ったという老舗なのです。
鰻が大好きな私ですが、それはつるやがあったから。
鰻は好きじゃないって人は、つるやの鰻を食ってみろ!
ってなわけで声を大にしてオススメです。
世界が変わります。
二階の座敷もレトロちっくな面持ちで気分は明治。
ちなみに小さなお店でいつもいっぱいなので
前の日ぐらいに予約するのが吉です。
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** 5月11日(木) **
姉さん、事件です!
(高嶋政伸風って古いか・・・)
隔週でお客さんの会社へ行くときのお楽しみ。
武蔵小杉のB級グルメハンバーグ屋さん
「てごねハンバーグ ちゃうちゃう」が大変な事に。
あと3日で閉店・・・。
な、なんて事だ。
武蔵小杉では卒業式の二次会に使われたり、
ハンバーグの故郷ドイツにちなんで「グーテンチャーウ」と
挨拶したりするほど愛されているお店なのに。
(一部、誇張が入っております)
ああ、玉音放送を聴いた国民の気持ちってこんなのなんだろうなあ。
これでは武蔵小杉に通う意味が無くなってしまうっ・・・。
そしてメニューも。
お気に入りのメニューがなくなっていたり、
ライト、ミディアム、ヘビーと三段階に選べる肉の大きさも
ごくごく普通の大きさのライト(150g)のみに。
安くておいしい300gのヘビーが楽しみだったのに。
そんなわけで、武蔵小杉に行く用も無ければ
ちゃうちゃうに縁もゆかりもない方にはどうでもいいちゃ
ホントにどうでもいい話なんですが
とてもショックだったので、お客さんとの会議は上の空(オイオイ)。
ああ、ひとつの時代が終わったんですね・・・。
グーテンチャーウ!
我々は君の事を忘れない。
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** 5月10日(水) **
ご注文の品届いたあるね。
お待ちかねの、SalomonのCrossMax 3Vです。
プロテクターも一緒に買いました。
おお。かっくいい。
早く滑りたいなあ♪
でも今週末は雨みたいですね・・・。
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** 5月9日(火) **
インラインスケートの興奮冷めやらぬ今日この頃。
というわけで、通販で靴を注文してしまいました。
細かいことはよくわからないので、
先日お借りしたのと同じやつにしました。
サイズもピッタリだったしオレンジ色も素敵だったし。
明日の夜に届く予定でとても楽しみ。
文字通り夜も眠れませんっ♪
でも今週はずっと雨みたいですね・・・。
話は変わり。
連休中にパウロ・コエーリョ先生の「11分間」を読みました。
やや重くも重要な、でもって愛にあふれたお話で、
読み終えた後も気持ちよく。
そんなわけで今度はちょっと前に映画にもなった
同氏の「ベロニカは死ぬことにした」を。
もともと、映画のタイトルがとても気になった、
というのが手を出したきっかけだったのですが、
たいへん良い感触です。
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** 5月7日(日) **
今日で大型連休もおしまい。
予定が大幅変更でしたけど、ツーリングもしたし、
スケートもしたしで、なかなか充実してたんではないかな。
お仕事は、私にとって趣味性の高いものなので、
しんどくとも楽しいとは思うのですが、
また通勤トライアスロン(自転車、電車、マラソン)が
始まるのかと思うと憂鬱です。
今年は引越しでもしようかなあと思ってみたり。
でもなかなか気に入った街が見つかりません。
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** 5月6日(土) **
今日は幕張海浜公園に行って、
インラインスケートしてきました。
何故、唐突にインラインなのかというと、
中学生ぐらいの時に少し流行ったことがあって、
いいなーと思ってたんですが、結局やらずじまい。
それが一年前ぐらいから、友人のぽちとま氏が始めて
それがまた、えらく楽しそうじゃないですか。
こ、これはうらやましい!
そんなわけで、今日はぽちとま氏の靴を貸してもらって、
いっちょやってみようか、というわけなのです。
行ってみると、インラインで滑って良い場所というのがあって、
なにやらそこにパイロンを並べて、足をタコの如くクネクネと
くねらせ交差しながら華麗なステップを踏む凄い人とか、
縦横無尽な中学生とかこれまた縦横無尽なパパさんとか
なんだか異次元なところです・・・。
うーむ、鮮やか過ぎます。
常連の皆さんの温かいご指導の下、
炎天下の中滑って滑って、なんとか左回りのパラレルターンが
出来るようになりました。
まだ、右にパラレルで回れません。
そして止まれません。
左回りの暴走特急な人生です。
ぎゃぼー(><)
ブルースリーの真似。
ではなく、この2秒後に倒れる私、の図。
コケると痛そうなので、バイクのウェア着てます。暑い。
そんなわけで。
これはハマりそうな予感なので、
靴を買ってまた行ってみることにしよう。
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** 5月5日(金) **
R1000のページを作っていないなあ。
昨日のツーレポも書かなきゃ。
と、作業をしようとしたところ、ここで昔の見た目が
かなり変になっている事に気がつきました。
どうやらCSSへのリンクが古いようです。
そんなわけで、それを直すのに一苦労。
R1000とレポはまた今度にしよう・・・。
さてさて。
今日はこどもの日、というわけで子供の話。
我が家の駄犬、ほっさんの散歩をしていると、
ハイキングに来ていた子供がほっさんを見るなり
「ああっ、熊だ、ママ、熊だよ〜!」
と、のたまうじゃありませんか。
えええ、熊ですか?
お母さん、お宅の子は一体・・・。
さらにハイキングコースから出てきた別の子は、
住宅街を目にして、
「あ、街だよ! 元の世界に戻ってきたんだね!」
と、嬉しそう。
ふとそこで気がついたのです。
そうか、この子もさっきの子も、えらくノリノリなんだ。
サンダル履きで犬を連れて登ってしまうような
ハイキングコースがチベットの山奥の秘境のような気分になら
犬もまあ、熊に見えなくもないかもなあ、と。
うーん。
と、オチが見つからないので、ここで失礼。
明日はインラインスケートを初体験してきます♪
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** 5月4日(木) **
やっぱり連休中にツーリングしたい。
というわけで今日は富士五湖めぐりに。
今日のハイライトは三国峠。
富士宮から登って山中湖方面へ向かうと、
峠を越えたあたりで富士山と山中湖が
ぱーっと眼前に飛び込んできて、
思わず「おおっ!」と言ってしまいました。
で、富士五湖は?
というお話はツーレポで書くとして、ちょっと横道。
ゴールデンウィークということで、バイクも
ものすごい台数を見かけたのですが、
昨年にも増して、どうやらビッグネイキッドで
タンデムというスタイルが流行りな模様。
その中でも圧倒的に一番多かったのが、
ホンダのCB1300スーパーボルドール。
バイクの人気が無い(スクーター除く)今日この頃、
それでもきっちり売れるバイクを作っているあたり
さすがホンダさんですなあ。
ちなみに我らがスズキのBandit1200Sも
何気にたくさん走っていました。
Bandit1200Sもデビュー当時から興味深々、
R1000を買うときにどっちにしようか迷った事もあり、
見かけるたびに「お、がんばってるな」と
なんだかうれしい気持ちに。
さてさて。
今日は500Km程、ほとんど下道を走り続けたんですが、
道も色々、ペースも色々と夢中で黙々と走りこんでるうちに、
バンディットで地道に培ってきた走る技術が
やっとR1000にもフィードバックされてきた気がします。
ここのところあんまりツーリングはせずに、
同じところばっかり走ったりライテク本を読んでみたり、
迷うほどに乗り方がわからなくなってましたが、
やっぱり自分のバイクのルーツはツーリングだなあと再認識。
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** 5月3日(水) **
GSX-R1000のオイル交換をしました。
納車以来2回目ですが、前回は用品店でやってもらったので
自分でやるのは今回が初めてです。
オイルフィルタの交換時に、カウルの隙間から手を突っ込んで
やらねばならないので、少し作業しにくいのと、
カートリッジ型になっているのを除けば、バンディットと同じ要領。
そんな分けでスイスイと作業は進み、
と思ったら・・・。
ぎゃぼー!
初めて「廃油ポイ」なるものを導入してみたのですが、
中のティッシュみたいなやつに染み込むよりも早く
オイルがその上を伝って箱の外に流れ出てしまい、
ご覧の通り真っ黒い天の川が・・・。
上の写真だとビニール袋がぴっちり広げてありますが、
もうちょっと弛ませて、オイルが外に出ないようにすべきでした。
あと、ティッシュ同士の隙間を空けておけばよかったなあ。
そんなわけで。
地面に付着したオイル処理にえらい時間を取られてしまいました。
タイヤに付着しなくてよかった・・・。
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** 5月2日(火) **
結局、免停期間を短縮すべく違反者講習を受けに、
横浜にある「神奈川県警察交通安全センター」へ。
講習は免許取得時や更新時にやるように、まずは適性検査。
その後はスピードを出すと制動距離が伸びますよとか、
飲酒運転は一発で免許取り消しで罰金20万円ですよという話や、
運転シミュレーターとか交通事故ビデオを見て、
最後はテストをして免許証を返してもらって終了。
免停の短縮日数は、最後のテストの良し悪しで決まり、
半分間違うと不合格、短縮無しになってしまいます。
というものの、まるごと出血大サービスな内容で、
全問正解で当たり前の内容です。
が、しかし。
おじいさんが一名だけ不合格・・・。
なんだか色々と指示も通じていなかったし、
今日のテストが不合格というより、
そもそも運転してはマズイのではなかろうかしら。
本人の身の安全も、周りの人の安全も
ちょっと心配です。
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** 5月1日(月) **
「東芝レビュー」という
エレクトロニクスとかソフトウェア系の研究論文が載っている
雑誌があるんですが、そこで面白い記事を読みました。
上のリンク先にはまだ掲載されていないみたいですが、
気になった記事は以下のようなテーマ。
・人工個性、個性を模倣した仮想演奏者
・曲線の味わいを数値化
・リアリティの再現
要するに、人間の感性をいかにソフトウェアで表すかって事なので、
そんなもの、ファジィ論だとか何年も前から行われているんじゃ?
という気もしますが、読んで見るとこれが
「感性の個性」
を抽出、解析しようという点で非常に興味深いのでは、と。
私の好きなピアニストでアルトゥール・ルビンシュタイン(1887-1982)
という巨匠がいらっしゃるんですが、特にこの人の弾くショパンは
まさに珠玉の名演なのですが、リズムがデタラメ、聞きようによっては
船酔いしたように気持悪くて仕方が無いのです。
それが、一旦、彼の演奏に身をゆだねると、不思議な事に恍惚として
夢の世界に誘なわれてしまうのです。
そう、ゆりかごの様に。
以前、そんな彼の演奏を分析したライナーノーツを読んだ事があって、
それによると、一見不安定な彼の演奏のリズムは、デタラメどころか、
ちゃんとある法則に緻密に裏づけされた「揺らぎ」を持っているそうな。
と何となく話が逸れましたが、このピアノの例のように、
演奏の特徴を分析すると、リズムに特異な物があって、
実は分析するとこんな法則がありました、と後付けで説明する
というのは昔からありました。
でもそこで、それが感性に訴えるかどうかは人によって違うところだし、
単にプログラムした通りのコピーではなく、再現、
もうちょっと先に行って創造するとなると、難しそう。
リズムの揺らぎがどうだとか言ったところで分析できても、
じゃあ、仮にこの人がこの曲を演ったらどうなるの?
というのを、コンピュータで再現できて、人を感動させることが
出来るのかしら?
アニメのマクロス(どのシリーズだったかなあ?)で
人格を持ったコンピュータが人気ミュージシャンな時代、
というのもありましたが、しっかり研究されてるんですねえ。
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