2006年 8月18日〜8月20日 
* 黒部ダムと曽爾高原ツーリング まえおき *


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待ちに待った夏休み。

今回のお目当ては日本最大級の水力発電ダムである黒部ダム。
旅をするようになってからというもの、私はダムとか橋が大好きなのです。

黒部ダムのオフィシャルサイトによれば・・・
高さ186m(国内一位)、幅492m、総貯水量 約2億立方メートル、
発電量は年間約10億kWh。

黒部・立山連峰はもともと登山者以外は足を踏み入れることもない、
険しい谷と雪に閉ざされた北アルプスの秘境。

そんな黒部の山奥に昭和31年から始まったダム建設には
当時の金額で513億の巨費が投じられ、延べ,000万人もの人手により
実に7年の歳月を経て完成、その模様は石原裕次郎主演の映画
「黒部の太陽」でも描かれているという。

という・・・というのはよく知らなかったんですよね。

小学生の頃(15、16年前)に読んだ子供向けの科学雑誌に
黒部ダム特集があって、こんなにスゴイものが出来たんだなあと
えらく感心した覚えがあり、そんなせいもあって、
当時に完成したものだと思っていたのですね。

それが昭和38年完成とは、なんたる人類の英知・・・!

とまあ、そんなデータはオフィシャルサイトに譲るとして、
今回はダムを見て、トロッコ列車に乗って温泉に浸かって
欲張って奈良の曽爾高原まで行ってしまった旅の模様をお届けします。



地図はおなじみの(C)アトラスさんから。

というわけで、初日へ続きます。



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