<> ほっさん物語 <>

* 第3話 ホスうちに来る *

そういうわけで、1992年10月22日。
我が家に1匹の仔犬がやってきました(〃∇〃)



うーむ。
通常、動物の子供というものはほぼ無条件に
かわいいものだと思っていましたが、なんかなあ。 無邪気さとかはつらつとしたものが無いのです。
隅っこでいじいじしていたからなあ・・・。
天気悪いしなあ。

母が子供の頃に飼っていた犬から名前をいただき、
「ホス」と命名しました。

ちなみに、ホスというのは母が子供の頃に観ていた
「ボナンザ」という西部劇のドラマに出てくる
「ホス・カートライト」から取ったそうです。
彼は兄弟の中で一番内気で情けない男だったけど
とてもいい奴で母は大好きだったとか。

そうか。内気だけどいいやつなのか。
この子も良い子に育ちますように。



これは3ヶ月ぐらいかな。
今見てみても、うーん・・・。
この年齢にして世の中全てに不信感を抱いたような顔。
このままでは根性の曲がった子に育ってしまう(>_<)

一体どうなってしまうのやら。
という事で、つづく。


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